こんばんわ。

サイドポジションを研究すると書きましたが、そんな大それた事ではなく、仕事中や子供とじゃれている時に研究しているだけです。

いつもスパーリングで引き込んだり、タックルされたり、引き込まれたりすると、しばらくは自分の正面で耐えるのですが、しつこくされて結局サイドポジションをとられます。

私の中では、今はマウントポジションをサイドポジションをとられる方が辛いです。
なぜなら、マウントポジションは肩ブリッジが結構な割合できめれるからです。
対してサイドポジションは何をしてもかえせません。うーーーともがいているうちに、ニーオンザベリーから、マウント、そしてバックをとられて、ぐえーーー！　　です。

そんな事を考えていると、なんとかエスケープができないかを強く思うようになり、早川先生の「はじめてのブラジリアン柔術」のサイドポジションからのエスケープを繰り返し繰り返し見ております。

相手の腰に手、肩に手をあてて、膝をねじこんでクロスに戻す方法や、腰を手で押して、脇をさしてひっくり返ってタックルで返す方法、そして鉄砲返し。

色々はサイドポジションの押さえ込みや、状況によってエスケープ方法が微妙に異なる事に気が付きました。

ただ、今回繰り返し勉強しているなかで、共通して言えるのは相手の腰を手で思いっきり突き放し、エビをして相手との距離をあける事が重要ではないかと思いました。距離をあけた上で、膝をねじこんだり、ひっくり返ったり、体勢を変えたりする必要があるのではと思いました。

仕事場では同僚や上司に頭の中でサイドポジションを抑えられている状況を浮かべ、それを返す方法を考えております。思わず、脇がしまっているかどうかなども見てしまいます。

次の道場にいくのはおそらく月曜日か火曜日になりそうです。仕事場で思い描いたエスケープをスパーリングで実施したいと思います。
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